福岡県の今を感じ、味わう。

※写真は一例であり、メニューは季節ごとに変更されます。

山海の豊かな自然に囲まれ、多種多様な農業が行われている福岡県は、
季節ごとに多彩な食材に恵まれている。そんな福岡の食をはじめ、
伝統工芸品や観光情報、歴史・文化などを発信する拠点として、
東京・半蔵門に「福扇華」がオープンした。
料理長の田中雄介さんに、福岡の食材、そのおいしさや魅力を聞いた。
企画・制作/朝日新聞社メディアビジネス局
デザイン/dot works

福岡の旬の食材と食文化を
発信できるレストランへ

 福岡というと、豚骨ラーメンやもつ鍋などの料理を連想される方が多いと思いますが、実は大変素晴らしい食材の宝庫です。私は、「福扇華」のオープンに向け、県内のさまざまな産地を視察しながら、そのことを強く感じました。
 例えば、県産の稲わらを与えて育てた博多和牛は、柔らかくてとてもジューシー。「福扇華」では、香り豊かな八女茶を使ったしゃぶしゃぶや、当店のために開発された県産大豆で仕込んだ醤油を使ったすき焼きなどで、博多和牛のおいしさを堪能してもらいたいですね。

料理長田中雄介さん

 その他にも、県内には、全国有数の漁獲高を誇る天然マダイや鮮度にこだわった特鮮本鰆といった、高品質でおいしい海の幸などがたくさんあります。東京ではほとんど食することができない食材を数多く扱っており、料理人として大きなやりがいを感じます。
 「福扇華」では、こうした一つ一つの食材を生かしたメニュー作りを心掛け、生産者の思いを込めながら、福岡の食の魅力をしっかり発信していきたいと考えています。
 そして、より福岡を感じていただくために、料理を提供する器には、小石原焼や上野焼などの伝統工芸品も使用しています。五感で楽しみ、福岡を旅したようなひとときを味わっていただければと思っています。

福扇華 4つの特色

福岡県知事
小川 洋氏

 福岡県は、豊かな自然に恵まれ、「福岡有明のり」、天然の「マダイ」や「トラフグ」、イチゴの「あまおう」、「博多和牛」、「はかた地どり」など、全国、さらには世界に誇る海の幸、山の幸がたくさんあります。
 福岡県では、こうした食をはじめ、物産、観光、歴史、文化など福岡県のさまざまな魅力を発信するアンテナレストラン「福扇華」を半蔵門にオープンしました。
 「福扇華」では、がめ煮や水炊きといった郷土料理をはじめ、肉、魚、野菜など福岡県の旬の食材をふんだんに使った日本料理、四季折々のフルーツ、ここ5年連続玉露で日本一になった「八女茶」、全国有数の酒どころである福岡県のお酒を提供し、ここでしか味わえない「福岡の食」を堪能いただけます。
 また、内装には、京築ヒノキなどの県産木材、装飾には、大川組子の引き戸、久留米絣の壁紙、博多織や小倉織の額装、八女すだれを使い、さらに料理を彩る器には、小石原焼や上野焼を用い、まさに居ながらにして「福岡の匠の技」を体感できます。
 ぜひ「福扇華」に足をお運びいただき、上質な空間で福岡の魅力を存分にお楽しみください。

福岡県の主な農林水産物

  • 博多和牛
    福岡県産の稲わらを与えるなど、丹精を込めて育てた和牛で、柔らかくてジューシーな味わいが評判。
  • はかた地どり
    地鶏ならではのかみ応えとうま味に加え、肉質がきめ細かでサクッとした歯切れの良さが特長。
  • 天然マダイ
    脂のりが良く、身が引き締まり、滑らかな舌ざわりと癖のない上品な甘味が特長。
  • あまおう
    果実が大きく、濃い赤色が特長で、甘味と酸味のバランスに優れる。
  • お酒
    福岡県は、筑後川をはじめとした水源に恵まれ、69もの蔵元を有する全国有数の酒どころ。
  • 福岡の八女茶
    香り豊かでうま味のある高級茶。ここ5年連続で玉露が日本一に輝くなど、全国的にも評価が高い。
提供/福扇華
福岡料理と旬の味 福扇華