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今年は過去最高の9万件の応募 親守詩、第4回全国大会も

 子守唄は「親から子へ」、その逆に親への感謝の思いを表現する試みがあっては良いのではないか、という考えから発した「親守詩」。2004年に愛媛県松山市で生まれた取り組みですが、今やさまざまな都市で地方大会や選考会が行われ、毎年、全国大会が開催されるほど多くの人に知られるものとなりました。

 今年で4回目を迎える親守詩全国大会が、2月19日(日)、東京・浜離宮朝日ホールで開催されました。今年も3部門(作文・詩部門、定型詩部門、連歌部門)合わせて9万77点の応募がありました。優秀作品は3部門合わせて26点。どれも力作ぞろい、子どもたちの思いがこもった素晴らしい作品でした。

親守詩全国大会 授賞式1 少し緊張した面持ちで賞状を受け取る髙橋稜太さん。お母さんに読んでもらう絵本が大好きという思いを詩にしました

親守詩全国大会 授賞式2 元気いっぱい、高校生の上村彩花さん。毎朝早起きして朝食を作ってくれるお母さんへの感謝の思いを詠んだ心温まる詩でした

 今大会でも毎年恒例のシンポジウムや昨年からプログラムに加えられた模擬授業が行われ、その後表彰式が行われました。

シンポジウムの議題は「家族の絆」

 シンポジウムの議題は「家族の絆」。
明石要一氏(千葉敬愛短期大学学長)がコーディネーターを務め、向山洋一氏(TOSS代表)、高橋史朗氏(明星大学教授)、岩野伸哉氏(日本教育文化研究所理事長)らがパネリストとして登壇しました。
 議論では、コーディネーターを務める明石氏が、多様化する家庭環境の「家族の絆」を深めるためにはどうすればよいのかと問うと、
岩野氏は「継続的にできることをやっていき、家庭と学校のコミュニケーション、保護者と連絡を密にしていきたい」。高橋氏は「まずは、親育ち支援が大切。親が親として育っていくこと、親が幸せになる、夢を持つ、心の方向を上にむける。そんなサポートをしていくべき」と訴えました。向山氏は「どこの家庭も、家の形、仕事、経済的なものも違うが、ご両親から目をかけられて、多くのことを経験して育った子は立派になる」。明石氏も「母子手帳で家庭教育をしていたが、婚姻届の段階で家庭設計、支援を出していくべきじゃないか」などと語り、「家族の絆」へ最も大切なことは、親(大人)への教育やサポートであるとの見解がなされました。

 閉会の言葉で大会副委員長の田中日出男氏(マナーキッズプロジェクト理事長)は、「2020年に向けて、日本の心、おもいやりを再生しようという動きがあります。親守詩で、親子の思いやりを再認識し、日本が世界の国々に尊敬される日が来ることを期待したいです」と締めくくりました。

第4回親守詩全国大会 優秀作品はこちら

提供:親守詩普及委員会事務局