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約300人が来場し満席となった岩手県大会。3世代での来場も目立ち、温かい雰囲気に包まれました

第2回親守詩全国大会開催

平成16年(2004年)に愛媛県で産声をあげた「親守詩」を広める活動。今では全国に活動の輪が広がり、子が親への感謝の気持ちを綴り、親は子への愛情と責任を再認識する機会として認知されてきています。昨年までは東日本大震災の被災3県(岩手・宮城・福島)が合同で親守詩大会を開催してきましたが、今年から単独開催に移行。盛況となった岩手県大会は、祖父母や親と子の「つながり」をあらためて考える温かい雰囲気に包まれました。

文・写真/高原暢彦 デザイン/株式会社REGION 制作/朝日新聞出版 デジタル・ライツ部

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3世代での参加が目立った岩手県大会

 昨年まで被災3県の合同で行われた復興親守詩大会でしたが、単独開催となった今年は、第1回復興親守詩岩手県大会として11月21日、盛岡市の岩手県産業会館で開催されました。作文・詩部門、連歌部門、定型詩部門に寄せられた作品総数1945点。岩手県知事賞をはじめとする26賞が計117人に贈られました。
 会場には約300人が来場。親子だけでなく祖父母を交え3世代での参加が目立ちました。授賞式に先立ち、模擬授業やシンポジウム、特別講演などが行われ、子供たちはもちろん、親にとっても貴重な時間となりました。

「命はつながっている」と題した模擬授業では、岩手県公立小学校の清水武彦教諭が、遺伝子の話を祖父母・両親・子供のつながりとして説明しました

受賞者は全員が順に登壇し、1人ずつ賞状が手渡されました

 岩手県単独開催となっても大盛況となった今大会について、親守詩実行委員会委員長の田村治男氏は、「親守詩が親子の絆を超えてその上の世代にも広がりを見せつつある証ではないでしょうか」と分析。今回の盛況を踏まえ、次回以降は「3世代で参加できるイベント的な要素も盛り込んだ大会にしたいですね」(田村氏)と、新しい流れに対応して大会を進化させていく考えです。

受賞者は計117人。大会に参加した子供たちが記念撮影に臨みました

素直に表現された親への感謝・愛情・憧れ

 受賞作品は、いずれも親への感謝・愛情・あこがれを素直に表現したものが多く、心温まる情景が目に浮かぶものばかりでした。ここでは岩手県知事賞と岩手県教育長賞を受賞した3作品を紹介します。



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