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第2回親守詩全国大会
第2回親守詩全国大会開催

デザイン&コピーライト:株式会社REGION 写真:山田美幸
制作/朝日新聞出版 デジタル・ライツ部

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受賞者
損保ジャパン日本興亜ひまわり生命
応募総数は前年の2倍

 親への感謝や親愛の気持ちを作文、定型詩等で表す「親守詩」。平成26年度の応募作の中から選ばれた優秀作品を表彰する「第2回親守詩全国大会」が2月14日、東京・中央区の浜離宮朝日ホールで開催されました。
 「親守詩」を広める活動は、明星大学教授で親学推進協会理事長の髙橋史朗氏の提唱により、平成16年度からスタート。日本社会が長く培ってきた家庭教育や地域ぐるみの子育ての伝統が失われつつあるなか、その大切さを見直し、言葉によるコミュニケーションを通して家族の絆、親子の絆を深めていこうという取り組みです。全国にネットワークを持つ教員団体のTOSSや日本教育文化研究所の積極的な働きかけで学校の授業にも取り入れられる等、昨年度(平成25年度)は作文・詩、定型詩、連歌の3つの部門あわせて過去最多の3万1333作品の応募があり、初めて全国規模の大会が実現しました。
 今年度は47都道府県のすべてに実行委員会が置かれ、「被災三県(岩手・宮城・福島)親守詩大会」等地方大会や県大会が44か所で開かれました。応募総数も6万4838作品と前年度と比べて倍増し、その中から作文・詩部門で8作品、定型詩部門で10作品、連歌部門で10作品が優秀作品として選ばれ、今回の全国大会で紹介されるとともに、受賞者一人ひとりに賞状が手渡されました。

受賞者
受賞者
受賞者

当日は「優秀作品」と併せて、「佳作」に選ばれた作品に対しても表彰状が贈られました。開会前の受付で表彰を受ける子供たちは、緊張のなかにも嬉しそうな表情

授賞式様子

表彰状を手に、誇らしげな子供たち。表彰式では、受賞作品一つひとつが壇上の画面で紹介され、ナレーターが読み上げました

「日本の子育て」をテーマに活発なシンポジウム
シンポジウム風景

 同大会では「今 日本の子育てに必要なものとは」と題する記念シンポジウムも行われました。明石要一氏(千葉敬愛短期大学学長)をコーディネーターに、髙橋史朗(明星大学教授)、向山洋一(TOSS代表)、岩野伸哉(日本教育文化研究所理事長)の各氏がパネリストを務め、教育の現場での貴重な体験談や、豊富な知見にもとづく幅広い意見が交わされました。
 向山氏は「叱ることでは子供は成長しない。親子の愛着形成には何よりも家庭教育が大切」とアドバイス。岩野氏も「教育の原点は家庭にあり、そのなかで親と子の精神的なつながりを強めてほしい」と語りかけました。明石氏は「へその緒を残しておくのは日本独自の風習。それだけ、日本では親子の関係が大事にされてきた証ではないか」と指摘。更に髙橋氏が「子供に対して毎朝“おはよう”と声をかける家庭であってほしい。親守詩の草の根の広がりを期待しています」と結びました。出席者各氏がそれぞれに少年時代の母親や父親との関わりを愉快なエピソードを交えて語り、満場の笑いを誘う一幕もある等、和やかで楽しいシンポジウムとなりました。

シンポジウム風景

コーディネーターの明石氏が冒頭に「皆さんの子供時代の、母親・父親に関わる思い出を」と質問。パネリスト各氏は昔を懐かしむように、楽しげに少年期のエピソードを語りました

  第2回親守詩全国大会 記念シンポジウム「今 日本の子育てに必要なものとは」
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