【PR】多忙なビジネスパーソン必見!仕事のすき間時間にオンライン診療

中野島糖尿病クリニック 渡部ちづる日本内科学会認定総合内科専門医。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・指導医。株式会社ODL代表取締役。東京女子医科大学を卒業。東京女子医科大学病院糖尿病センターに入局、日産厚生会玉川病院医長、虎の門病院内分泌代謝科医員、虎の門病院分院糖尿病・代謝部門医長を経て、現クリニックに勤務。
中野島糖尿病クリニック 渡部ちづる
日本内科学会認定総合内科専門医。日本糖尿病学会認定糖尿病専門医・指導医。株式会社ODL代表取締役。東京女子医科大学を卒業。東京女子医科大学病院糖尿病センターに入局、日産厚生会玉川病院医長、虎の門病院内分泌代謝科医員、虎の門病院分院糖尿病・代謝部門医長を経て、現クリニックに勤務。

2022年4月から診療報酬の改定に伴い、オンライン診療の適用範囲が大幅に変わった。実施ルールが緩和され、忙しいビジネスパーソンにもオンラインを活用した診療の有用性が高まっているという。そこで、「オンライン診療の変化」をテーマにセミナーを行った、中野島糖尿病クリニックの渡部ちづる医師に話を聞いた。

■健康に不安を抱えても受診する時間がない…

 働き盛りのビジネスパーソンは、健康に不安を抱えている人が少なくない。しかし、会社は休めず、時間をやりくりして通院するのは負担なうえ、待ち時間だけでもストレスがたまる。結局、仕事を優先して、診察を受けることは後回しにしがちだ。

 そんななか、感染症の拡大で、オンライン診療の有用性が注目された。オンライン診療について、渡部医師は次のように話す。

「場所を選ばないオンライン診療には、医療機関を往復する移動時間がなくなる、診療前の待ち時間のストレスが軽減する、感染拡大時には人との接触が減るといったメリットがあります。一方で、病院で行う採血やX線などの検査ができないので、確定診断には向いていません。お互いに遠慮して診療がスムーズに進まないこともあります。オンライン診療を試すなら、メリットとデメリットを見極めることが大切です」

■1000人の約4割が「受けてみたい」

 メリットの多いオンライン診療だが、たくさんの人が利用しているかというと、そうでもないようだ。米Abbott社の日本法人アボットジャパンは、一般生活者1000人に対してオンライン診療に関するアンケート調査(※1)を行った。オンライン診療について約4割が「受けてみたい」と回答し、興味を持っている人は多い。 しかし、実際に「受けたことがある」人はわずか4.9%にとどまっており、理解が深まっていないため普及が進んでいないようだ。

 これまで、オンライン診療には厳しい実施ルールがあり、それも普及しない一因となっていた。しかし、2022年4月から診療報酬の改定に伴い、オンライン診療の内容が大幅に改変されている。忙しいビジネスパーソンにも、オンラインを活用した診療が、より受けやすくなっているのだ。

■2022年4月からどう変わった?

 オンライン診療に関する、4月からの主な変更点(※2)を挙げておこう。

・初診から受けられるようになった(※3)
・対面診療との組み合わせが必須というルールがなくなった。人によってはオンライン診療だけで治療が完結することがあり得る
・「おおむね30分で通院か訪問できる」という、クリニックの距離要件がなくなった

 ただし、だれでも受けられるわけではなく、一定の条件がある。重症化リスクのある感染症、強い腹痛、激しいせきこみなど、重症・緊急性の高い症状や疾患には対面診療が適しており、オンライン診療ができない。また、向精神薬など処方できない薬があるうえ、場合によっては処方日数が7日間までという制限があるので注意が必要となる。

■デジタルヘルスツールと組み合わせて

 オンライン診療の拡大に伴い、必要性が増しているのがデジタルヘルスツールだ。近年、予防医療や健康増進に積極的に取り組む人が増え、ウェアラブル端末やスマホアプリなどのデジタルヘルスツールは身近になった。健康に不安を抱えるビジネスパーソンにとっても、手軽に体の状態を把握できて役に立つ。

 歩数、消費カロリー、心拍、血圧、睡眠状態など、モニターできるデータもさまざま。たとえば、糖尿病の患者向けに開発されたグルコースモニタリングシステムなら、血糖トレンド(血糖値の変動や推移)の測定が可能になった。糖尿病の治療では血糖コントロールをすることが大切であるが、1日の血糖値の変動が、点(指先に穿刺したときの測定値)ではなく波線(連続測定の値)で示されるため、日頃の生活習慣を意識しやすい。

「デジタルヘルスツールでデータを数値化すると、日常の体の変化がより確かなものとして把握できます。医療機関で行う専門的な検査から得られる結果に比べると、多少の誤差が生じることもありますが、日頃の健康管理には十分対応可能です」(渡部医師)

■オンライン診療との親和性が高い

 渡部医師は日頃の対面診療の合間に、希望している患者にオンライン診療を行っている。リスク予測および、予防・治療の適切なタイミングを継続的なグラフやデータで示すデジタルヘルスツールは、オンライン診療との親和性が高い。

「クラウドと連携しているので、医師とデータ情報の共有ができます。医師は患者さんの豊富な情報がひと目で分かり、『〇日の夕食後だけ、血糖値が高いですね』『血糖値の低い日が週3日あります』など、きめ細かなアドバイスができます。デジタルヘルスツールは、オンライン診療の質を上げるカギなのです」と、渡部医師は評価する。

■忙しい人こそ、オンライン診療を検討して

 渡部医師によると、近年、ビジネスパーソンはリモートワークが増えたことで運動量が減り、体重増加や筋力低下で代謝が悪くなっている印象があるという。放置すれば、糖尿病などの生活習慣病につながる可能性もある。「忙しい人こそ、デジタルヘルスツールを活用したオンライン診療を検討してみてください。すき間時間に利用できて、通院のために会社を休むといった罪悪感も軽減されるでしょう」とアドバイスする。

 4月から、オンライン診療へのハードルは下がっている。同時に、今まで医療機関の中でだけ行われていた医療に、デジタル化が新たなステージを生み出した。時間のないビジネスパーソンでも、オンライン診療とデジタルヘルスツールを組み合わせれば、より負担が少なく診察を受けることができる。今後は対面診療以外の新しい選択肢のひとつとして、オンライン診療が活用されていくだろう。

※1 オンライン診療に関する一般生活者アンケート
・調査主体   アボットジャパン合同会社
・実施時期   2022年4月8日(金)~4月11日(月)
・調査対象   全国の20歳以上の男女 1000人(男性46.6%・女性53.4%)

※2 厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」平成30年3月(令和4年1月一部改訂)、厚生労働省「オンライン診療の適切な実施に関する指針」に関するQ&A(令和4年1月改訂)、厚生労働省「令和2年度診療報酬改定の概要」(令和2年3月5日)

※3 オンライン診療を導入している医療機関の一覧は厚生労働省のホームページでご確認ください。

提供:アボットジャパン

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