[PR]社会人も学びやすい環境を用意!知の先端を学べる充実した10研究科を擁する国士舘大学大学院

 国士舘大学大学院は、1965年に政治学研究科と経済学研究科を開設以来、時代と共に高度な教育研究を推進してきました。現在では、10研究科を設置し、高度な理論探究と実践的研究との両面から真理を究明し、それぞれの分野におけるプロフェッショナルの養成を目指しています。また、社会人入試を各研究科で行っており、研究意欲の高い社会人を積極的に受け入れています。

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 国士舘大学大学院は、授業を平日夜間や土曜日に開講するなど、社会人が学びやすい環境を整備している。現在、税理士を目指して学んでいる社会人学生に、大学院に進学するきっかけや学習環境、今後の目標などについて話を聞いてみた。

◇在学生メッセージ
「税理士試験合格を目指し、税法だけでなく、法律を広く学修。判例や学説を理解しながら、譲渡所得について研究しています」

国士舘大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程2年久保 佑紀 さん
国士舘大学大学院 法学研究科 法学専攻 修士課程2年
久保 佑紀 さん

■システムエンジニア時代に会計や財務に興味を持つ

 大学卒業後、IT企業にシステムエンジニアとして就職し、医薬事業会社の財務・管理会計システムの開発や運用を担当。経理担当者と接する中で、会計に興味を持つようになった。

「大学の専攻は食物栄養学というまったく異なる分野でしたから、入社後はシステムエンジニアとしての知識と技術を身につけることに努め、その上でクライアントの要望に応えられるように、会計の基本となる簿記を基礎から学び始めました」

 簿記が理解できるようになると会計や財務に興味がわき、専門学校の通信教育を活用しながらコツコツと勉強を続けた。結婚を機に同社を退職したが、仕事に再度就く際には税理士事務所にした。

「税理士事務所で税務の知識や経験を積む中で、税理士資格の取得を勧められ本格的に勉強を始めました。

 しかし、実務でお客様から頂くご相談には、税法の知識だけでは、回答に苦労することがありました。税法に限らず他の法律も含めて、法律を体系的に学ぶことが大切だと思い、国士舘大学大学院法学研究科に入学しました。税法だけではなく、民法・会社法などの法律も学ぶことができる上、作成した修士論文が国税審議会の認定を受ければ、税理士試験科目の一部免除を受けられることにも魅力を感じました」

■法律やITの知識を生かして納税者を支える税理士になりたい

 平日の日中は仕事、夕方からは育児のため、土曜日を中心に学んでいる。

「租税法のほか、民法や会社法、行政法を学んでいます。1年次は判例研究を通して法の趣旨や変遷について学び、2年次の現在は譲渡所得を研究テーマとした修士論文の執筆に取り組んでいます。これまで税法以外の法律について学んだ経験がなかったので、他の法分野の理解には苦労したものの、法律学の広い視点から税務に当たれるようになったのは大きな成果だと感じています。一から学ぶ楽しさ、理解が深まっていく喜びを味わうこともできました。

 指導教授の斉木秀憲教授をはじめ、先生方や大学院課の方が熱心に私の学びをサポートしてくださることにも感謝しています。大学院や職場の仲間、家族の応援にも励まされ、学生・社会人・母として、それぞれの立場を楽しみながら充実した日々を過ごしています」

 法学研究科の同期生には仕事と育児をしながら学ぶ女性が多く、一緒に頑張る仲間がいることがモチベーションの維持につながっている。

「修士論文が国税審議会に認定されれば、税理士資格が得られるところまでたどり着きました。社会経済の多様化やITの導入によって、ますます複雑化する税務について、事業者・納税者の方々は判断や対応に迷う場面が多く生じていることを感じています。そうした納税者と税務の橋渡し役として、法学研究科で学んだ法律知識を生かすことはもちろん、ITスキルも役立てながら適切な解決の道を示せる税理士になることを目標に、修了後も研鑽を積んでいきたいと思っています」

*  *  *

 実務経験豊かな教員を配置し、大学院教育の充実強化を図っている国士舘大学大学院。そこで、知的財産を法的に支えながらビジネスを発展させるプロフェッショナルを養成する総合知的財産法学研究科で行われている授業を紹介する。

◇大学院の授業を紹介 ~著作権法(知的財産法)を学ぶ意義~
「進化し続けるデジタル時代にあって著作者と利用者の権利をどのように調整すべきか。著作権をめぐる現代的問題を多面から検討する」

国士舘大学大学院 総合知的財産法学研究科三浦 正広 研究科長・教授
国士舘大学大学院 総合知的財産法学研究科
三浦 正広 研究科長・教授

■情報技術などの進歩により頻繁に改正されてきた著作権法

 日本の著作権制度は、1899年に制定された旧著作権法に始まるが、これは著作権の国際保護条約のベルヌ条約(1886年)に加盟するために準備されたものであった。この旧法は、その後、数度、部分改正されたものの、第二次世界大戦後、機械技術の急速な進歩に合わせて著作物の利用方法が著しく変化したため、部分改正では対応できなくなり、1970年に抜本的な見直しが行われた。

 しかし、改正された著作権法も情報化の発展にともない頻繁に修正され、今日に至っている。例えば、コンピューター・プログラムが著作物として保護されるようになったのは、1985年のことである。

■価値の対象がモノから知財に変化、総合的な観点から学ぶことが大切に

 著作権法が定める著作物とは、思想または感情を創作的に表現したものであって、文芸、学術、美術、音楽の範囲に属するものをさす。著作権は「著作者人格権」と「著作財産権」から構成され、このうち「著作者人格権」が著作権の伝統領域で、作品は作者と親子のようにつながりが深いことから著作権法は人格権を保護してきた。

 人格権には、公表権、氏名表示権、同一性保持権があり、同一性保持権とは著作物の題名と内容を著作者の意に反して改変することができない権利を意味する。

 しかし、デジタル時代にあって、著作物を加工・改変することが容易になり、人格権をいかに保護していくべきかが大きな課題になっている。その一方、著作物の利用拡大やネット上での流通促進という観点からは同一性保持権が障害となるため、これを制限すべきだとする議論も盛んに行われてきた。

 著作権法は文化の発展に寄与する目的から、「著作物等に関する権利者保護」と「著作物等の利用者保護」という二面性を備えている。権利者と利用者の双方の権利を保護しているため、権利の独占と自由な利用をどのように調整してバランスをとるかが難しい問題になる。

 価値の対象が「モノ」から「知的財産」に変わった現代において、知的財産関連のビジネスが拡大している。それを加速化させているのは、インターネットと情報技術の進化に他ならない。そのため企業が求める知的財産のエキスパートとして活躍するためには、法学分野だけではなく経営学や工学に関する知識も求められる。ビジネスとしてどのように成功させるか、どのような技術を用いて知的財産を利用するかなど、総合的な観点から著作権法を学ぶことが大切だと言える。

◇国士舘大学大学院 10研究科の概要

○政治学研究科 政治学専攻[修士、博士]

政治学研究科は、専門的な研究者や教育者の養成を目指し、政治の主要分野をはじめ、政治行政やアジアを取り巻く政治・文化をテーマにした問題にも取り組んでいます。また、高度な専門的知識を身につける社会人のリカレント教育の場として活況を呈するとともに、教員免許の専修免許も取得できます。【昼間・夜間/土曜日開講】

○経済学研究科 経済学専攻[修士、博士]

経済学研究科は「公正でしかも学生に親切、そしてオープンで先進的な大学院」という理念を掲げ、魅力ある研究科作りに積極的に取り組んでいます。修士課程では、研究者養成のほかビジネスの場において「ハイ・ポテンシャル(高能力)なビジネスパーソン」の育成を目指しています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○経営学研究科 経営学専攻[修士、博士]

経営学研究科は、経営・会計の高度職業人および研究者の養成を目指しています。「修士論文研究コース」と「特定課題研究コース」を設け、最新の経営理論・研究成果・ケーススタディを学ぶ授業を通じて、実社会で活躍する社会人のリフレッシュ教育を行っています。経営グローバル化に対応する教育・研究も行っています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○法学研究科 法学専攻[修士、博士]

法学研究科の修士課程では、「基幹法コース」「税法・ビジネス法コース」「スポーツ法コース」の3コース制を導入。社会の要請に応えて、より高度の法理論および実務理論の教授・研究を通して、高度な専門職業人の養成に取り組んでいます。社会人も積極的に受け入れ、法理論に裏付けられた事務処理能力を身につけられるように指導しています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○総合知的財産法学研究科 総合知的財産法学専攻[修士]

法律の基礎である憲法、行政法、民法、民事訴訟法などを修得した上で、経営学や工学などを包括的に学ぶことで、知的財産法の専門家を育成しています。内外で知的財産の実務に携わる専門家を教授陣に迎え、理論と実践の融合を図る指導を行っています。特許事務所における実務研修「エクスターンシップ」も取り入れています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○工学研究科 機械工学専攻/電気工学専攻/建設工学専攻[修士]、応用システム工学専攻[博士]

工学研究科は、応用学力を身につけ、優れた応用開発能力を有し、創造性豊かでユニークな技術者、研究者の養成を目的としています。修士課程では、機械工学専攻、電気工学専攻、建設工学専攻を設置し、各専攻に2~5コースを設けています【昼間・夜間/土曜日開講】。また博士課程は、修士3専攻を統合する形で応用システム工学専攻のみを設けています。【昼間/土曜日開講】

○人文科学研究科 人文科学専攻/教育学専攻[修士、博士]

人文科学研究科は人文科学の諸分野研究を究められるように、修士課程および博士課程で構成されています。修士課程では研究能力開発と共に時代の要請に応える高度な知見を身につけた職業人の養成を目指し、博士課程では特に研究者養成に力を入れています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○スポーツ・システム研究科 スポーツ・システム専攻[修士、博士]

スポーツ教育コースとスポーツ科学コースを設置し、競技スポーツから生涯スポーツまで、多種多様なスポーツ事象を研究対象とし、院生の興味や関心に応じた研究活動ができる環境を整えています。世界各国・地域が抱えるスポーツの諸問題をシステム的にとらえ、それを解決できる高度職業人や研究者の育成を目指しています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○救急システム研究科 救急救命システム専攻[修士、博士]、救急救命システム専攻(1年コース)[修士]

医師や看護師、救急救命士といった病院前救急医療に携わる国家資格有資格者に対する高度な教育と研究を行います。日本のみならず、世界各国・地域が抱える病院前救急医療に関する諸問題をシステム的にとらえ、それを解決できる専門能力と豊かな学識を有する高度専門職業人の育成を目指しています。【昼間・夜間/土曜日開講】

○グローバルアジア研究科 グローバルアジア専攻[修士]、グローバルアジア研究専攻[博士]

グローバルアジア研究科では、グローバル化が深まるアジアを研究対象とするため、経済学、経営学、歴史学、国際関係論、言語教育、文化研究、先史学、考古学、保存科学、文化政策論といったさまざまな学問領域が連携・融合する、総合的かつ先端的な研究に取り組むことができます。【修士:昼間/土曜日開講、博士:昼間開講】

☆各研究科の詳細や2022年度入試情報については、
国士舘大学大学院 公式ホームページでご確認ください

【お問い合わせ】
国士舘大学 教務部 大学院課
住所/〒154-8515 東京都世田谷区世田谷4-28-1
TEL/03-5481-3140

提供:国士舘大学大学院

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