6月号
朝日新聞特別編集委員 星浩 Hoshi Hiroshi
最高権力者にどう仕えるか

2014/06/11 17:15

 政治記者の取材対象として面白いポストは、自民党幹事長と内閣官房長官だと思う。朝日新聞を含め新聞社の政治部だと、駆け出しの1年ほどは「総理番」と呼ばれる首相の追っかけ取材をする。その後、野党や役所に配属され、さらに政権与党や首相官邸の官房長官などを担当する。この数年間は、夜討ち朝駆けの毎日。体力がものを言う。

あわせて読みたい

  • 岸田政権「資質」「側近」「人材」どれもダメ 残る安倍・菅政治の負の遺産

    岸田政権「資質」「側近」「人材」どれもダメ 残る安倍・菅政治の負の遺産

    週刊朝日

    11/24

    岸田首相に「庶民の声が届かない」理由 官房長官の「盾」なし、各省庁の要求がそのまま通る構図

    岸田首相に「庶民の声が届かない」理由 官房長官の「盾」なし、各省庁の要求がそのまま通る構図

    AERA

    3/1

  • 安倍首相の体調悪化か 4時間ジム籠もり、“治療”? 総裁選5月前倒し説も

    安倍首相の体調悪化か 4時間ジム籠もり、“治療”? 総裁選5月前倒し説も

    週刊朝日

    3/20

    菅氏がやり続けた東京新聞・望月衣塑子記者への露骨な嫌がらせは総理会見でも続くのか?

    菅氏がやり続けた東京新聞・望月衣塑子記者への露骨な嫌がらせは総理会見でも続くのか?

    dot.

    9/29

  • 「菅政権は進次郎と河野太郎の二枚看板で長期政権になる」作家・大下英治氏が明かす全内幕

    「菅政権は進次郎と河野太郎の二枚看板で長期政権になる」作家・大下英治氏が明かす全内幕

    週刊朝日

    9/9

別の視点で考える

特集をすべて見る

この人と一緒に考える

コラムをすべて見る

カテゴリから探す