11月号
文芸評論家 末國善己 Suekuni Yoshimi
斬新な楠木正成が伝える現代へのメッセージ

2019/11/01 11:00

 2017年12月23日に葉室麟さんが急逝されて、早くも二年近くになった。亡くなった後も、『玄鳥さりて』『雨と詩人と落花と』『青嵐の坂』などが続々と刊行されたのは、ハイペースで高いクオリティの作品を発表されていた葉室さんらしいといえる。だが残念なことに、葉室さんの新作小説が読めるのは、楠木正成を軸に南北朝の騒乱を描くも未完に終わった『星と龍』が最後となる。

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