6月号
インタビュアー 木村俊介 Kimura Shunsuke
津村記久子『ディス・イズ・ザ・デイ』は綺麗事ではない「救い」も描かれた傑作だ

読書

2018/06/01 10:30

 津村記久子さんの『ディス・イズ・ザ・デイ』は、お互いに響き合う十一の物語からなる。国内プロサッカー二部リーグ・全二十二チームの年間で最終節の試合がある「その日」を描いている。贅沢な読み応えがあり、津村さんの作品で言えば、各話は川端康成文学賞を受賞した「給水塔と亀」ぐらいの高い密度を保ちながら、全体を通して大きな一つの「うねり」のようなものを届けてくれる小説だ。

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