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室井佑月 甘利大臣辞任に「小沢一郎さんのときと、えらい違いだ」

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(更新 2016/2/19 11:30)

今の世の中を変えるなら野党が選挙で勝つしかない?(※イメージ)

今の世の中を変えるなら野党が選挙で勝つしかない?(※イメージ)

 今夏の参議院議員選挙に向け、動きを見せる自民党。作家の室井佑月氏は、今の世の中を変えるなら野党が選挙で勝つしかないという。

*  *  * 
 甘利経済再生担当相が、1月の28日、辞任した。その直後におこなわれた全国世論調査では、安倍政権の支持率がまさかの上昇。

 2月1日付の毎日新聞には、

「安倍内閣の支持率は51%で、昨年12月の前回調査から8ポイント上昇した。支持率が5割を超えたのは2014年3月調査以来。不支持率は30%と前回より7ポイント低下した」

 とあった。テレビでは、「大臣辞任影響せず」といったニュースが、さかんに流れていた。

 つまり、世間の多くの人にとって、甘利さんの問題は大したことじゃないってか。

 甘利さんの問題は、秘書の使い込みといった小さなことじゃない。建設会社から金をもらい、天下りの多いURに圧力をかけ、URは我々の血税をふんだんに使った――そこがいちばん問題じゃ。我々が増税に耐えいくら頑張っても、無駄使いされたらキリがないよ。

 ま、そういう風にテレビでは突っ込んでいなかったしな。甘利さん問題で国会が延びると、参議院選挙の日が変わる、といった政局の話ばっか。

 あたしははりきって、CGで作ったとらやの羊羹受け渡しシーンを流すのかと思ってた。各局あげて祭りとなった小沢一郎さんのときと、えらい違いだ。

 ノロマの民主は、こういうことがわかっているの? どんなことをしても選挙で勝たないと、今の世の中は覆せない。

 たとえば、1月30日付の朝日新聞デジタルの記事。

「高校生のデモ参加などの政治活動をめぐり、文部科学省は29日、休日や放課後に校外での政治活動に参加する場合、事前に学校に届け出させることを認める見解を示した」

 もちろんこういった動きは、選挙権年齢が18歳以上に引き下げられるからだろう。もうこれ、デモにいくなってことだ。学校は面倒は避けたいもん。


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