●どうぶつサプリ Vol.9 「成長」
子どもは、見ているだけで楽しくなります。おとなになるとなかなかやってくれない、動きをたくさん見せてくれるのです。一見すると無駄な動きのようですが、成長していくにはかかせない運動能力や仲間との社会性を学んでいるのだと気づかされます。
子どもの表現で気をつける点は、子どもと分かるように撮影することです。表情を捉えるには、子どもだけをアップで大きく撮影します。しかし、見た人がひと目で子どもと分かる写真を作るには、おとなと一緒に画面に入れることが大切です。この場合、子どもはなるべく全身を入れますが、おとなは身体の一部が写っているだけでも十分でしょう。
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