下山進
【下山進=2050年のメディア第23回】「今は希望がある」遺伝性アルツハイマー病初めての治験がスタート
前著『アルツハイマー征服』の出だしは青森のりんご農家から始まる。りんご農家の主婦の陽子は40歳になるころから、りんご栽培の作業がうまくできなくなる。収穫のときに、りんごの実ではなく葉をもいで籠いっぱいに積んで帰ってきたとき、一族のものたちはささやきあう。
AERA
4/16